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NGな行動も知っておこう
面接に失敗するのはどんな時
面接時にはだれでも多少ミスする事がありますが、致命的なミスもあります。思わず言ってしまった一言や態度で後から「やってしまった…」と思った事など、面接時における致命的なミスの実例を紹介しますのでチェックしておきましょう。
時間に遅れる
Aさんは、書類選考が通り面接を受ける事になりました。面接に行く際にスマートフォンの地図アプリで場所を検索し向かいましたが、途中でバッテリーが切れてしまい地図アプリを使う事ができなくなりました。面接場所の住所も電話番号もすべてスマートフォンに入れていたので、連絡もできないまま記憶していた住所をたよりに向かいましたが、結局連絡もせずに面接時間に遅れたため不採用になりました。
面接の準備不足と余計な発言
Bさんは、面接時間のギリギリに到着してしまい焦りながら面接を受けました。面接では自己PRや志望動機もきちんと答える事ができほっとしていました。しかし、後少しで面接が終わる時にスマートフォンの着信が鳴ってしまいました。本来なら電源を切るはずだったスマートフォンが、時間ギリギリに到着してしまったため入れっぱなしの状態になっていたのです。しかも着信音がアニメキャラの着ボイスだったため明らかに場の空気を悪くしてしまい、不採用になりました。
Cさんは、面接で好印象を持ってもらえたと自信を持ちながら応対していました。しかし、面接の最後に採用担当者から「他に何か質問はありますか」と聞かれました。特に何も聞く事はなかったのですが、何も聞かないのも応募先に興味を持っていないと思われるのが嫌で、とっさに出てしまったのが「給料はいくらですか」でした。聞いた瞬間今までにこやかだった採用担当者の顔が変わり面接は失敗に終わりました。
コミュニケーションの失敗
Dさんは面接官から何か特技はありますかと聞かれたので、子どもの頃に合唱コンクールで優勝した事を話しました。すると採用担当者から何か歌ってほしいと言われたので、映画の主題歌をアカペラで歌う事になりました。1フレーズを歌えば良かったのに、人前で歌うのが気持ちよくなり、ついフルコーラスを歌ってしまいました。歌い終わった後、採用担当者は上手いですねと言ってくれましたが、あきらかに空気を読まない人という印象を与えてしまい不採用になりました。
Eさんは、採用担当者に職歴について詳しく説明して欲しいと言われたので、今までの自分のキャリアをアピールしようと、1年ごとに仕事内容と成果を説明してしまいました。気がつくと10分以上も一人で話していた事に気づき、後悔しても時すでに遅く不採用となりました。
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